「全日制高校に入ったけどやめてしまった」
「人間関係が合わず登校できなくなってしまった」
発達障害(ADHD、ASD,学習障害など)を持つ生徒が高校受験を頑張り、全日制高校に進学した結果、失敗したという声を良く聞きます。
その後悔の声は「発達障害に理解がない学校を選んでしまった」に集約されます。
先生の理解が乏しくサポートがない
発達障害の息子。勉強はできるほうだったので高校受験をして進学校に行ったものの、クラスメイトとのコミュニケーションがうまくいかず、登校をしぶるように。
学校行事もすべて欠席。先生に相談をするものの発達障害への理解がなく、あまりサポートは期待できません。息子にあった学校への転校も考えています。
いじめられて不登校→通信制に転校
ASDの特性があり、周りとうまく意思疎通ができない。高校生のときにいじめられて不登校になった。実際、空気が読めずにいつも一人でいたし、クラスには迷惑をかけてしまったと思う。
ASDだからといって学校側が特別な配慮をしてくれるわけじゃない。先生のすすめもあり、高校2年生の春に通信制の高校に転校した。
支援があるという県立高校に進んで失敗
不登校経験者や発達障害者を受け入れる試みをしている県立高校に入学。
しかし、その試みも始まって間もなかったこともあり、あまり理解は得られませんでした。
私は授業中にじっとしていることができず、授業途中で何度も別室に逃げることがあり、周りからは白い目で見られました。先生もどう対処したらいいかわからないようでした。
私自身、発達障害が理由でまわりとうまくコミュニケーションが取れず、不登校になりました。
「この学校で3年間は保たない」と思い、高校2年の時に通信制に転校。そこからは自分のペースで通学、勉強ができるようになり、周りの目も気にならなくなったので、精神的にだいぶラクになりました。
発達障害は以前よりも認知されるようになったものの、生徒の特性にあった授業を展開している公立校・私立校はほぼないのが現状です。
- 理解が受けられない中でも工夫しながら通学する
- 発達障害に理解がある学校(通信制高校等)に進学・転校をする
どちらかになるといえるでしょう。
発達障害の生徒に知ってほしい「通信制高校」という選択肢
クラスメイトと同じペースで通学・勉強するのが辛い生徒は、通信制高校への進学も視野に入れると学校選びの選択肢が広がります。
- 発達障害や不登校の生徒が多いので理解がある
- 通学頻度や勉強のペースを調整できる
- プログラミングなど好きな科目を勉強できる
ということもあり、発達障害を持つ生徒だけでなく、進学先の選択肢として積極的に選ぶ家庭が増えています。
高校卒業資格をとるための勉強自体は簡単なので、私は興味がある英語やプログラミングの勉強をしたり、大学受験に向けて準備をしていました。
全日制は強制的にカリキュラムが決まっていますが、通信制は自分の興味や目的に合わせて調整できます。
「周りと同じペースでは頑張れないけど、自分の好きや得意、興味があることは頑張れる」
という生徒には、合っていると思います。
不登校にはなりましたが、勉強はやりたかったし、大学にも行きたかったので、高2から志望校に合わせたカリキュラムを学校側に組んでもらいました。
早期から受験対策できたことで、無事に第一志望の私大文学部に合格することができました。
全日制高校に行くだけがすべてではありません。
無理して、人間関係に悩み、不登校になってしまうくらいであれば、通信制高校という選択肢もあることを知ってほしいなと思います。
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全日制高校(公立・私立)も探しつつ、通信制高校にも範囲を広げて合う学校を探していくのがスムーズだと思います。
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通信制高校は、発達障害や不登校生徒の受け入れは一般的なので、親身に相談に乗ってもらえるはずですよ!
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通信制高校を選んだ家庭の声
【2022年入学生徒の母親】
学校には行きたくないけど勉強はしたい、という娘の希望を叶えるため、大学進学も目指せる通信制高校を選びました。少人数で落ち着いていて、娘にも合っているようです。
選んだ通信制高校:第一学院高等学校/特別進学コース(週2日通学)
【2023年入学生徒の母親】
勉強についていけず人間関係もうまくいかないADHDの息子。学校があまりに辛そうだったので、興味あったプログラミングが学べる通信制に転校しました。あのまま通い続けていたら不登校になっていたかもしれません。
選んだ通信制高校:N高等学校/ネットコース
発達障害に理解ある全日制高校(公立・私立)はほぼないのが現実です。
お子さまの進学先の選択肢のひとつとして、通信制高校を検討してみてはどうでしょうか。
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