2024年度版|並木学院高等学校(通信制)の偏差値・学費・入試内容

偏差値なし(学力試験なし)
入試内容面接、書類審査
募集時期出願書類受付後にお知らせ
学費年間296,400円~
資料請求通学エリアにある学校資料を請求する

並木学院高等学校に偏差値ってある?

通信制高校の入試って難しいの?

編集長 RINO

こんにちは、「SELECT!通信制高校」編集長のRINOです。中学時代に不登校を経験→通信制高校に進学して不登校克服→4年制大学に進学して人生持ち直した経験があります。

並木学院高等学校に偏差値はあるの?と気になるかもしれませんが、結論、並木学院高校に偏差値はありません

学校資料を請求するとわかりますが、入試は書類審査と面接のみ。学力に不安がある生徒でも安心して受けることができますよ。

通信制高校って色々あって選べない

自分に合っている学校かわからなくて不安だな・・・

編集長 RINO

通信制高校は最初から1校に絞らず、通える範囲にある学校を比較して選ぶようにしましょう。

学校を探すには、住所入力で近所にある通信制高校の資料を一括請求できるサイトを利用するのが便利です。

パンフレットを見比べることで学校の特徴がわかりますし、家族とも相談がしやすいですよ。

並木学院高等学校は、広島県にある通信制のある高校です。通信コースだけではなく、週に5日もしくは2日登校する総合教養コースで学ぶことも可能です。

通信コースは月に2日程度の登校で、卒業を目指すことが可能なのでライフスタイルに合わせた形で学べます。また並木学院高等学校の通信コースには、偏差値が存在しません。学力による試験がないため偏差値が存在せず、面接と書類審査があります。中学卒業見込みの方もしくは卒業している生徒であれば、年齢を問わず誰でも入学が可能です。

通信コースは募集定員が30名なので、入学希望者の数や面接の内容次第では落ちる可能性があります。事前に学校説明会へ参加するなどの方法で、並木学院高等学校に関する情報を集めて、通信コースでやりたいことや学びたい熱意を整理するなどの準備を進めましょう。

編集長 RINO

この学校に限らず、通信制高校には偏差値がない学校がほとんどで、書類審査と面接のみで合否が決まります。

偏差値がないということは、「学力の有無で高校の制限をしなくて良い」ということでもあります。

通学エリアにある通信制高校の情報を取り寄せて、一番気に入った学校を選んでみてください。

目次

並木学院高等学校の偏差値・入試内容

並木学院高等学校の通信コースには、偏差値と呼ばれるものはありません。通信コースにおける試験内容は、

・面接試験
・書類審査

となっており、学力によって合否が判断されるわけではないため偏差値もないのです。そもそも偏差値は、国語や数学などの試験の点を元に算出される数値です。並木学院高等学校の通信コースは学力試験がないため偏差値はありませんが、総合教養コースの場合は学力試験もあるため注意しましょう。

並木学院高等学校の入試内容

並木学院高等学校では、すべてのコースで面接と書類審査が実施されます。

面接があるといっても難しい内容を聞かれるわけではないため、基本的には学校に対する意欲、入学したらやりたいことなどをアピールしましょう。

ただし入学願書に書かれている内容と面接で話す内容が変わってしまうと、良くない印象を与えるかもしれません。試験前に書類に何を記入したか確認し、面接では書類に書いた内容を広げるつもりで挑むようにしましょう。

入学したら何をやりたいか具体的にイメージするために、入学説明会の機会を利用しましょう。願書の出願前に、保護者同伴で入学説明会に参加する必要があるため、入学を希望している場合は、早めに入学説明会の日程を調べておくことが大切です。

編集長 RINO

この学校に限らず、通信制高校には偏差値がない学校がほとんどで、書類審査と面接のみで合否が決まります。

偏差値がないということは、「学力の有無で高校の制限をしなくて良い」ということでもあります。

通学エリアにある通信制高校の情報を取り寄せて、一番気に入った学校を選んでみてください。

並木学院高等学校の学費・授業料

並木学院高等学校では、どのコースを選択しても入学金は50,000円です。

それ以外の学費は、各コースの種目によって異なります。通信コースの場合、授業料は月額で24,700円なので、年額だと296,400円です。授業料の中には、施設設備費・実習費が含まれています。

ただし授業料のほかに、教科書・教材・諸費等の代金が別途必要です。また授業料の納入は、月ごとではなく各期ごとの一括納入です。

並木学院高等学校の授業料減免制度

並木学院高等学校は就学支援金の対象なので、条件に当てはまる方であれば、授業料の負担が減らせる可能性があります。

就学支援金を利用できる場合の支給額、もしくは授業料等軽減は、

・生活保護を受けているもしくは保護者の市町村民税所得割額が非課税:授業料のうち月額24,750円支援もしくは授業料等の全額軽減
・保護者の市町村民税所得割(年額)の合計が51,300円未満:授業料のうち月額19,800円支援もしくは授業料等の3分の2軽減
・保護者の市町村民税所得割(年額)の合計が154,500円未満:授業料のうち月額14,500円支援
・保護者の市町村民税所得割(年額)の合計が304,200円未満:授業料のうち月額9,900円支援

就学支援金は、並木学院高等学校側が代理で受領して授業料に充てる制度です。一部支援が受けられることになった場合、就学支援金を控除した金額を負担することになります。対象になる場合には、事務局まで連絡しましょう。

編集長 RINO

私立の通信制高校も、通学のないネットコースであれば、年間5〜10万円程度で通える学校も多いです。

検討をする上では、通学範囲にある通信制高校の資料をまとめて取り寄せて、その上で比較検討したほうがミスマッチを防ぐことができますよ。

並木学院高等学校の特徴・カリキュラム

並木学院高等学校の通信コースは、必要最低限のスクーリングとレポート作成などの条件を満たすことで単位を取得し、高校卒業を目指せます。

通信コースのほかに総合教養コースもありますが、このコースでは週に5日もしくは2日通学する必要があります。通信コースの場合、月曜日に実施されるスクーリングに月に2日程度参加する必要があります。

普段の学習は自学自習によるレポート作成で行いますが、スクーリングではレポート作成のために重要な点を解説してもらえます。また自学自習をサポートするために、DVDやe-ラーニングなどの教材も用意されています。

スクーリングの日の授業は朝9時に始まり、昼休憩を挟んで15時40分に終了します。

時間割は選択科目や登校日ごとに異なるので、スクーリング日ごとに何の授業を受けるのか確認が必要です。また学期ごとに数回、体育・総合学習・史跡巡りなどの授業が午後に実施されます。特別な授業が行われる際のスクーリングは、事前の準備を忘れないようにしましょう。

月に2回ほどのスクーリングの参加だと、自分で勉強を進められるか不安な方もいるかもしれません。そのような生徒のために、並木学院高等学校では通信コースのほかにフリースタイル制も用意されています。フリースタイル制では、スクーリングの回数が週に2回と通信コースより多いため、レポート作成や勉強のサポートが受けやすくなります。

編集長 RINO

通信制高校は最初から1校に絞らず、通える範囲にある学校を比較して選ぶようにしましょう。

学校を探すには、住所入力で近所にある通信制高校の資料を一括請求できるサイトを利用するのが便利です。

パンフレットを見比べることで学校の特徴がわかりますし、家族とも相談がしやすいですよ。

並木学院高等学校の進路・進学実績

偏差値がない並木学院高等学校の通信制ですが、だからといって「大学に行けない」「進学実績がない」ということはありません。スクーリングのタイミングでは進路相談も可能なので、それぞれが希望する進路に合わせたサポートが受けられます。

面接の練習、履歴書の作成、小論文の指導など進学だけではなく、就職を希望する生徒へのサポート体制も整っています。

少人数制でしっかりとフォローしてもらえるので、進路に対しての悩みも気軽に相談できます。些細なことでも相談に乗ってもらえるので、迷っている段階でも気軽に相談してみましょう。並木学院高等学校の通信制の主な進学先は次の通りです。

大学:広島文教女子大学、広島文化学園大学他
専門学校:広島美容専門学校、広島情報専門学校、広島福祉専門学校他

県内の学校だけではなく、見学の学校へ進学する卒業生もいます。またさまざまな企業への就職実績もあります。

編集長 RINO

通信制高校は、大学受験のサポートがあるか否かで進学率が大きく変わります。

大学進学を考えている生徒は、通学エリアにある進学実績が良い通信制高校の資料を取り寄せ、希望大学に卒業生を出している学校を選ぶようにしましょう。

目次