2024年度版｜ヒューマンキャンパス高等学校の偏差値・学費・入試内容

最初に読んで≫「学費だけが安い通信制高校を選んで 失敗する家庭が多い理由とは？」

偏差値	なし（学力試験なし）
入試内容	作文、書類選考、面接
募集時期	随時
学費	年間392,000円円〜 ※別途、スクーリング費用が発生します。金額は所属の学習センターによって異なります。
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ヒューマンキャンパス高等学校は沖縄県名護市の本校と全国40か所以上の学習センターを持つ通学型の通信制高校です。

高校の普通科目を勉強しながら、40種類以上の専門分野から好きな分野を選んで学ぶことができます。

通常の高校とは異なり、ヒューマンキャンパス高等学校には偏差値が存在しません。中学卒業見込みの方／卒業している生徒であれば、年齢を問わず誰でも入学資格があります。

作文、面接、提出書類による選考と保護者同伴の面接試験があります。学校に通えない時期のあった生徒や学力に不安がある生徒でも安心して出願することができる学校です。

学校資料は早めに取り寄せ、親子で準備をしておきましょう。学校見学の際には、一人ひとりの入学や学校生活に関しての相談を専門職員がフォローします。

ヒューマンキャンパス高等学校に偏差値はない！入試内容を解説

ヒューマンキャンパス高等学校には「偏差値」と呼ばれるものはありません。

ヒューマンキャンパス高等学校の試験内容は、

・作文
・書類選考
・面接試験

となっており、学力によって合否を判断するテストがないからです。

偏差値は、国語や数学などの試験の点数を元に算出されます。

平均点を偏差値50になるように計算し、それよりも高ければ高いほど難易度は上がり、逆に低ければ難易度が低いと判断できるのですが、ヒューマンキャンパス高等学校は学力試験そのものがないため、偏差値で合否を判断することができなくなっています。

ヒューマンキャンパス高等学校の入試内容の特徴・対策

作文や書類は難しい問題を解くのではなく、学校へのやる気を見るためのものです。「現在の学力が低いから」、「勉強が苦手だから」という理由で不合格になることはありません。

ヒューマンキャンパス高等学校のすべてのコースで実施される面接は、生徒だけではなく保護者も参加するのが特徴です。事前に保護者と子どもとで、学校への思いを一致させておきましょう。面接では難しい質問はされないので、やる気や入学したらやりたいことなどを中心に話すと良いでしょう。

ヒューマンキャンパス高等学校の学費・授業料

ヒューマンキャンパス高等学校では、どのコースを選択しても入学検定料15,000円および入学金が10,000円、1単位当たりの授業料は12,000円です。ヒューマンキャンパス高等学校には4つの通い方があり、それぞれ学費が異なります。

一般通信コース（年間25単位履修の場合）の年間学費の概算は以下の通りです。

授業料：300,000円
施設費：60,000円
教科学習費：32,000円
学費合計：392,000円（目安）

ただし10月～3月入学生については、施設費・教育充実費が提示金額の半分になります。

別途、スクーリング費用3～11万円がかかります。金額は所属の学習センターによって異なります。

ヒューマンキャンパス高等学校の学費補助制度

ヒューマンキャンパス高等学校は国の就学支援金制度の対象校です。

高等学校等就学支援金を申請し、支給条件を満たしていれば就学支援金が支給されます。就学支援金には、条件により通常の限度額を支給される場合と加算支給される場合があります。

その他、ヒューマンキャンパス高等学校では特待生制度があり、学費の一部または全部が免除されます。

対象となるのは、学業、文化・音楽・芸術活動、芸能活動、スポーツ活動（eスポーツ含む）、IT技術などで優れた才能や実績を持つ生徒です。特待生制度を受けるには、学校が定める基準による審査があります。

ヒューマンキャンパス高等学校の特徴・カリキュラム

ヒューマンキャンパス高等学校には専門コース、専門チャレンジコース、進学コース、一般通信コースの4つの学習コースがあります。

専門コース、専門チャレンジコース、進学コースは週1〜5日通学の通学型です。学べる専門分野が声優・メイク・マンガ・イラスト・ゲームなど40種類以上、目指せる職種は100種類以上あります。

ヒューマンキャンパス高等学校の進路・進学実績

ヒューマンキャンパス高等学校全体の進学先・就職先については記載がありませんでした。時期不明ながら、大阪学習センターの進路実績はありましたので記載します。

ヒューマンキャンパス高等学校大阪キャンパスの主な進学先は次の通りです。