家庭教師マスターは、運営は、株式会社マスターシップスという会社で、家計にやさしい家庭教師をコンセプトに2000年9月に設立、20年以上運営されている家庭教師センターです。
「勉強が苦手な生徒向けの、家計にやさしい家庭教師」を謳っていますが、実際の口コミをみると、
・1教科数万円する教材をローンを組んで買わなければならなかった
・運営サポートがずさんで連絡が取れない/解約まで時間がかかる
・プロ意識のない学生アルバイトが多く、結局成績があがらなかった
といった悪い口コミが目立ちます。
独自教材を使わないプランもあるものの、家庭教師センター的には独自教材を勧めてくることが予想されます。
無料体験を受ける場合には注意をして、しっかりサービス内容と教師との相性を見極める必要がある家庭教師といえるでしょう。
家庭教師は必ず資料請求しよう
家庭教師サービスの詳細な料金プランは、資料請求をしないとわからない会社が多いです。
無料体験を申し込んだら、高額なプランや教材購入を迫られ契約してしまった、という声もよく聞きます。

資料請求をすることで、実際にかかる料金を知ることができますし、
「ここはプロ家庭教師だから割高なのか」
「ここは指導料金は安いけど、教材購入が必須らしい」
と比較できるので、希望にあった家庭教師を選びやすくなります。
良さそうだと思った会社が、実は悪徳サービスだった!ということもありますので、家庭教師選びは必ず資料請求をした上で、複数比較して選ぶようにしましょう。

上記ボタンから、お住まいの地域に派遣している家庭教師の資料を一括請求できます。
資料が手元にある方が比較しやすいですし、家族とも相談がしやすいですよ!
家庭教師のマスターの特徴や指導内容


コース情報 | 小学生/中学生/高校生 |
---|---|
入会金 | 22,000円(税込) |
授業料目安 | 18,900円 ~(60分/月4回) |
オンライン | あり |
教材購入 | 専用テキストを用いたコースあり。購入は強制ではない。 |
対象地域 | 全国 |
家庭教師マスター 特徴は次の通りです。
授業内容
オリジナル教材を使った授業と自分で用意した教材をつかっての授業を選べます。
自分で準備する場合、進学塾の教材を使って、わからなかったところを教えてもらうこともできますし、学校の授業を理解するために学校の教材を使ったり、自分で使いやすそうな市販の教材を準備しても対応してもらえます。
長期休みに苦手を克服するための授業をおこなったり、高校受験のための模擬テストが受けられたり、生徒の希望に応じて柔軟に対応してくれます。
独自の取り組み
家庭教師マスターでは先生に対し、独自で開発した5つの特徴ある指導方法を徹底させています。
1つ目が「マスター式やる気アップ法」、生徒に勉強を教える前に、本人のやる気がなければ成績も伸びていかないということで、先生と生徒のコミュニケーションを重視し、できたら褒める、わからないところは生徒が素直に先生にわからないといえる環境づくりに特に心掛けています。
2つ目はポイントをつかんで予習、復習の習慣をつけスムーズに成績が伸びていくよう指導する「ポイントだけ予習復習法」、他にも「パターンを使ったテスト攻略」「長期休みでの弱点克服と完成」「模擬テストの提案」など勉強が苦手な子供でも成果が出やすい指導方法を工夫しています。
講師の質
8割が大学生講師、2割が社会人講師です。子供と年齢が近く親しみやすさを重視しています。
講師の力量を一定に保つため、講師は研修を受けています。
やる気アップ法で、ほめて伸ばすを基にした接し方についての指導法が確立されているので、どの先生にあたっても子供が勉強に対する意欲をなくすことは少ないと考えられます。
講師の選定基準
生徒からのリクエストや指導カルテを基に、候補の先生を30人~50人程度までピックアップします。
その上で、生徒の家へ通いやすい、希望の曜日や時間帯に合わせた授業が可能な先生、生徒との相性が良い、家庭の希望に合いそうな先生を数人まで絞り込み、実際に面接を行い決定します。
男女の希望も選べ、アニメや野球など趣味のあう先生選び、苦手克服を得意とする先生や5教科みられる先生などの希望に合わせた選定をしてもらえます。
子供と先生との相性が悪い場合、先生を変更できますが、そういったことを避けるため、最初の段階で生徒の具体的な希望を聞き厳選にマッチングしています。
家庭教師のマスターの指導料金/授業料
こちらに記載される料金はすべて税込みです。
家庭教師のマスターの入学金は22,000円です。
マスターの料金は指導プランにより異なります。プランは使う教材により分かれます。
- プラン1:マスター指定のテキストを使って学習をする。
- プラン2:塾のテキストや学校の教科書など、手持ちの教材を使って学習する。
授業料について
30分あたりの授業料はプランによる違いはありません。
学年 | 30分あたりの料金 |
---|---|
小学1~4年生 | 800円 |
小学5~6年生 | 850円 |
中学生 | 900円 |
高校生 | 1,000円 |
プラン1の料金について
プラン1の月々の料金は 授業料+交通費+管理費+教材費 です。
実際に月々支払う料金の例は以下の表になります。(※交通費含まず)
月々の料金例【小学生】
月4回60分授業 | 月4回90分授業 | |
2教科 | 18,900円 | 22,300円 |
3教科 | 22,200円 | 25,600円 |
4教科 | 23,300円 | 26,700円 |
5教科 | 26,600円 | 30,000円 |
月々の料金例【中学生】
月4回60分授業 | 月4回90分授業 | |
2教科 | 19,300円 | 22,900円 |
3教科 | 22,600円 | 26,200円 |
5教科 | 27,000円 | 30,600円 |
月々の料金例【高校生】
月4回60分授業 | 月4回90分授業 | |
2教科(英・数) | 23,400円 | 27,400円 |
プラン2の料金について
プラン2の料金は 授業料+交通費+会費+管理サポート費 です。
実際に月々支払う料金の例は以下の表になります。(※交通費含まず)
月々の料金例【小学生】
月4回60分授業 | 月4回90分授業 | |
1~4年生 | 18,500円 | 21,700円 |
5~6年生 | 20,000円 | 23,400円 |
1~4年生(中学受験) | 24,100円 | 30,100円 |
5~6年生(中学受験) | 25,200円 | 31,200円 |
月々の料金例【中学生】
月4回60分授業 | 月4回90分授業 | |
1~2年生 | 22,600円 | 26,200円 |
3年生 | 24,800円 | 28,400円 |
月々の料金例【高校生】
月4回60分授業 | 月4回90分授業 | |
1~3年生 | 26,700円 | 30,700円 |
その他料金について
交通費は実費を負担します。最大で片道400円までです。
移動手段が車やバイクの場合は10円/kmです。
家庭教師のマスターのオンライン指導
家庭教師マスター オンライン授業をご紹介します。
自宅にインターネット、パソコン、タブレット、スマホ環境が整っていれば、最短10分で家庭教師マスターのオンライン授業を受けることができます。
手持ちのパソコンやタブレットにZOOM、LINE、Skype、V-CUBE、Teamsのアプリをダウンロードし、アプリを使っての授業となります。
パソコンやタブレットの他にペンタブレットの準備をすすめられます。
アプリのダウンロードや環境設定が苦手な人向けに、技術スタッフが設定のサポートをおこなっています。
料金体系は、30分授業で小学生は700円、中学生で750円、高校生は800円。
学習指導料、学習指導料に管理費が加わり、月額14,000~25,000円で自分に合ったコースを選択できます。
対面式家庭教師にある料金プランの2人同時指導の割引きペアレッスン、母子・父子家庭割引き、紹介割引き制度はオンラインコースでも利用できます。
料金面で考えた場合、先生へ支払う交通費が無い分、対面式よりもオンライン授業の方がお得かもしれません。
マスターオンライン授業は、受けた授業を録画できるので、聞き漏れた所やよく理解できなかった部分を何度も見直すことができるというメリットがあります。
家庭教師のマスターのアルファの口コミ評判
家庭教師のマスターに教えてもらうにあたり、徹底的に苦手科目のヒアリングを行ってもらいました。
そのため、苦手科目に特化した科目を教えてもらうことができました。
また、先生の頑張りは、私にも影響を与え頑張らなきゃと思うようになりました。
先生がなんども反復教育を行ってくれるのも良かったです。
これからは、この先生について行ってもっと成績が上がると良いなと思っています。


授業料以外が高かった
あすむ(小学4年生)
息子が発達障害で勉強が遅れていたので、学校の授業から遅れないようにお願いしていました。
良かった点は優しい先生なので、子どもが楽しみに待っているところでした。
悪かった点は、交代前の先生2人です。2人とも突然予定が変わったりすることがあり、子どものペースが崩れてやる子をなくしてしまうことがありました。
また、先生が若くて優しすぎるので(経験もすくないからだと思う)グイグイ引っ張ってもらいたいのにうまく行きませんでした。
2人とも大阪在住でしたので普通以上に交通費がかかり、月の終わりの支払いの際は「あれ?」と思うほど交通費が金額が高くなりました。
家庭教師のマスターは講師料以外に教材費と月会費がかかります。
マスター指定の教材費がメチャクチャ高いことに気が付かづに契約してしまいもう少し様子を見ればよかったと思いました。
成績はまだまだ伸びていません。
家庭教師のマスターの教材について
家庭教師マスター 教材は教育ゼミテキストというオリジナルの教材を用意しています。
独自の教材は指導料とは別に購入することになります。
3教科で17万円から40万円と高額のため、教材費を購入する場合はローンを組むことになります。
家庭教師を辞めても、教材費を購入したローンの支払いは完済まで続くので、教材の内容や必要性を良く吟味することをおすすめします。
実際に教材を利用した人の口コミでは、問題数が少なく基礎をつけたい人には向かない教材なので、追加で単純な計算や漢字の書き取りをやるような問題集が必要になるとの意見がありました。
家庭教師のマスターのデメリット・利用時に注意したいこと
家庭教師マスターを実際に利用した人の口コミをご紹介します。
先生の対応に関しては好評な意見が多く見られます。
しかし一方、費用に関しての口コミとしては、教材費でのトラブルが多く見受けられます。
「教材費について説明を受け申し込んだが、こちらも記入してくださいと手渡された書類がローンの契約書だった。もちろん即解約です」
「セールストークが巧みな青年が来て、つい契約してしまいましたがクーリングオフ。精神的に強いダメージを受けました。」
といった意見があります。
後からクーリングオフしようと思ったけれども、クーリングオフの期限を過ぎてしまったという人もいるようです。
家庭教師の授業を受けたことで、学校の成績があがり、推薦で希望の高校へ入学できたという生徒もいるので、家庭教師マスターを利用すること自体は悪いものではないものの、高額な教材費の購入に関しては注意が必要です。
家庭教師のマスターの退会方法は?違約金の有無について
家庭教師マスターの退会に関しては、違約金がかかるという口コミは見つけられませんでした。
家庭教師の選び方ガイドでは、家庭教師マスター の退会に関して違約金はなく、準大手家庭教師センターとして退会の体制は整っており、スムーズに解約できますという記載が見つけられました。
一方、家庭教師マスターの営業や本社との連絡があまりスムーズでないという口コミも見受けられるので、契約の際、担当者や本部ときちんと連絡がとれる方法を確認しておくことよいでしょう。
家庭教師は必ず資料請求しよう
家庭教師サービスの詳細な料金プランは、資料請求をしないとわからない会社が多いです。
無料体験を申し込んだら、高額なプランや教材購入を迫られ契約してしまった、という声もよく聞きます。


資料請求をすることで、実際にかかる料金を知ることができますし、
「ここはプロ家庭教師だから割高なのか」
「ここは指導料金は安いけど、教材購入が必須らしい」
と比較できるので、希望にあった家庭教師を選びやすくなります。
良さそうだと思った会社が、実は悪徳サービスだった!ということもありますので、家庭教師選びは必ず資料請求をした上で、複数比較して選ぶようにしましょう。



上記ボタンから、お住まいの地域に派遣している家庭教師の資料を一括請求できます。
資料が手元にある方が比較しやすいですし、家族とも相談がしやすいですよ!
家庭教師のマスター 口コミ評判
この家庭教師をレビューする
苦手科目を克服できた
しずる(中学1年)