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おおぞら高等学院に偏差値はない!その理由は?進学実績・口コミ評判も解説

最初に読んで≫「学費だけが安い通信制高校を選んで 失敗する家庭が多い理由とは?

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りの(編集長)

発達障害(ADHD/ASD)で小さい頃から人間関係に悩み、中学3年生の時に不登校 → 全日制高校に進学 → 馴染めず高1年秋で転校 → 通信制高校へ。通学してもしなくてもいい、通信制高校の自由なカリキュラムに救われ、人生を立て直す。「学校に行くことは嫌いだったけど、勉強は嫌いではない」と途中で気付き、在学中は受験勉強や英語、プログラミング学習に熱中。第一志望の私大(理系)に合格し、現在は2年生。猫が好き。

偏差値なし(学力試験なし)
入試内容書類選考、個別面接、作文、プレイスメントチェック
募集時期中学卒業見込み者は2023年12月1日から受付開始
転入・編入希望者は随時受付
学費年間学費は約375,000円(25単位履修の場合)
みらい学科「基礎コース」396,000円(税抜)
個別指導コース580,800円(税抜)
資料請求通学エリアにある学校資料を請求する

おおぞら高等学院は、通信制高校のサポート校として、中学卒業予定者、既卒者、高校転校希望者、再入学希望者、帰国子女を対象に多様な学習ニーズに応える教育を提供しています。特に4年制大学、短大、専門学校への進学や留学、就職など多岐にわたる進路をサポートしており、生徒一人ひとりの個性や目標に合わせた教育が特徴です。

おおぞら高等学院では、試験を行わず、主に書類選考、個別面接、作文、プレイスメントチェックによって合否が決定されます。また、作文では「私の夢と現状」というテーマに沿って、自分の気持ちや将来について書くことが求められます。通信制高校としての柔軟な学習スタイルや豊かなカリキュラムを提供するおおぞら高等学院は、自分のペースで学びたい生徒にとって理想的な環境を提供しています。

おおぞら高等学院は、屋久島に本校を持つ「おおぞら高等学校」の提携通信制サポート校です。

自宅での学習が主体となり、オンラインでの授業や個別指導なども受けられるため、多忙な生徒や遠方に住む生徒でも自分のペースで学習ができます。また、全国44箇所にキャンパスがあるため、希望する生徒は提携校に通学、勉強をみてもらうことができます。

おおぞら高等学院には偏差値がなく、独自の入試方法によって生徒を選考しているため、学力に自信がない生徒でも入学しやすい特徴があります。この記事ではおおぞら高等学院の特徴や入試方法、偏差値の有無について詳しく解説、進路状況や口コミ、メリット・魅力についても触れていきます。

目次

おおぞら高等学院ってどんな学校?

おおぞら高等学院は、全国44箇所に拠点を持つ通信制サポート校です。

サポート校らしく、生徒が学びたいときに、自分のペースで学ぶことができることが特徴です。学校に通うことが難しい人や、学校に通いながら仕事や習い事をしている人にとって、魅力的といえるでしょう。

おおぞら高等学院では、キャンパスあたりの人数が少ないこともあり、生徒一人ひとりに合わせた個別指導が受けられます。生徒の学力に合わせてカリキュラムを組み、苦手な科目に特化した学習ができるのは、全日制高校にはない魅力といえます。

カリキュラムには、普通科のほかに、IT、ビジネス、心理カウンセリング、美容、アパレルなどの専門科目もあり、多様な分野で学ぶことができます。また、自宅やカフェ、図書館などで学ぶことができるため、自分の学習スタイルに合わせた学びが可能です。

年に一度の屋久島でのスクーリングをたのしみにしている生徒も多いです。

・普段は最寄りのキャンパスで学習する
・年に一度の集中スクーリングは屋久島で合宿

という、メリハリがついたキャンパスライフを送ることができる学校です。

おおぞら高等学院に偏差値はない!その理由は?

おおぞら高等学院には、偏差値という指標がありません。これは、おおぞら高等学院が通信制高校であるため、学校現場において学力テストを実施することができないためです。入学を希望すれば、

・キャンパスの定員枠を越えた応募がある
・学校にふさわしくない人柄と判断される

ということがない限りは、希望をすれば合格できるといえるでしょう。

ただし、おおぞら高等学院では入学時に学力検査を実施しており、その結果をもとに、適切な学習指導を行っています。

おおぞら高等学院の進学実績

おおぞら高等学院の過去の進学実績は次の通りです。

国公立大学の進学例

京都大学 筑波大学 名古屋大学 北海道大学 九州大学 広島大学 熊本大学 金沢大学 北海道教育大学 鹿児島大学 山口大学 神戸市外国語大学 北九州市立大学 愛知県立大学 弘前大学

私立大学の進学例

龍谷大学 早稲田大学 青山学院大学 上智大学 明治大学 中央大学 関西学院大学 法政大学 慶應義塾大学 立教大学 明星大学 日本大学 同志社大学 東洋大学 成蹊大学 関西大学 立命館大学 他

おおぞら高等学院の入試について

おおぞら高等学院の選考方法は、書類選考、個別面接、作文、プレイスメントチェックを行い、その結果に基づいて合否を判定します。学力試験はないため、学力だけでなく個性や意欲など、総合的な判断基準を重視しています。

面接は各キャンパスで行われますが、つながる学科志望でなおかつキャンパスでの選考が難しい場合はオンラインでの振替が可能です。

おおぞら高等学院の良い口コミ評判

卒業生

おおぞら高等学院は、勉強とスポーツが両立できる環境が整っていると感じました。私はバスケットボール部に所属しており、練習や試合に取り組む中で、先生方やクラスメイトからもサポートを受けることができました。また、教育内容も充実しており、授業で学んだことを実践的に活用できるような演習問題も多く用意されていました。周りの人々と切磋琢磨できる環境で、自分自身を成長させることができると思います。

卒業生

おおぞら高等学院の個別指導はとても充実しており、自分のペースで学ぶことができました。先生方はいつでも相談に乗ってくれるので、わからないことがあっても安心して学習に取り組めました。また、進路指導もしっかりと行っているため、大学受験に向けた準備もバッチリでした。おおぞら高等学院での学習は、自分自身を成長させるための最適な環境だと感じました。

卒業生

おおぞら高等学院に通うことで、多くの友達と出会うことができました。私は中学校の頃、クラスに馴染めずに孤立していたのですが、おおぞら高等学院では皆がフレンドリーで、すぐに打ち解けることができました。また、先生方も生徒一人ひとりに真摯に向き合ってくれるので、安心して学習に取り組むことができました。おおぞら高等学院は、学業だけでなく人間性をも成長させる場所だと感じました。

おおぞら高等学院の悪い口コミ評判

卒業生

先生方の質がバラバラで、一部の教師は授業が面白くてとても勉強になるが、中には授業がつまらなくて理解できないところがある。授業の質を均等にするような取り組みが必要だと思う。

卒業生

おおぞら高等学院の設備は、キャンパスにもよりますが、僕が通ったキャンパスは設備が不十分だと思いました。理科室などの専門科目に対応した教室はなかったですし、スポーツ施設も少なく、運動がしにくいことを不便に感じていました。

おおぞら高等学院のメリット・魅力

おおぞら高等学院の魅力は、柔軟性のある学習スタイルや、きめ細かな指導方法が挙げられます。

通信制のおおぞら高等学院では、自分のペースで学習が進められることが大きなメリットとなります。自宅学習やオンライン学習により、自分に合った学習スタイルを取り入れることができ、忙しい生徒さんや習熟度のバラつきがある生徒さんでも無理なく学習を進めることができます。

また、おおぞら高等学院の指導方法は、生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムや、目標に向かって的確なアドバイスを行う個別指導が魅力的です。専門性の高い講師陣による質の高い指導を受けることができ、受験や進学に必要な知識や技術を効率的に身につけることができます。

また、おおぞら高等学院では、自分のペースで学習することができる通信制度であるため、部活やアルバイト、趣味との両立もしやすく、自分の時間の使い方が柔軟になるというメリットがあります。

これらの理由から、おおぞら高等学院は通信制高校として、多くの生徒から支持を受けています。

まとめ

以上、おおぞら高等学院について、偏差値の算出方法や進学実績、入試内容など、学校選びに必要な情報をまとめてお届けしました。

おおぞら高等学院の個別指導や通信制高校ならではのメリット、質の高い授業など、魅力的な点もたくさんあります。是非、自分に合った学校選びに役立てていただければ幸いです。

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