「通信制高校に入学したいけど、どうやって手続きすればいいの?」
「転入と編入って何が違うの?」
と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
通信制高校への入学方法には、新入学・転入学・編入学の3つのパターンがあり、それぞれ手続きの流れや必要な書類、入学時期が異なります。自分の状況に合った入学方法を選ぶことで、スムーズに高校生活をスタートできます。
本記事では、通信制高校への入学を検討している中学生・高校生・保護者の方に向けて、新入・転入・編入の違いから具体的な手続き方法、入試内容、必要書類、入学時期まで、入学に関する情報を完全網羅して解説します。
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📚 新入・転入・編入の3つの違いを理解しよう

通信制高校への入学方法には、新入学・転入学・編入学の3つのパターンがあります。それぞれ対象となる生徒や手続き方法が異なるため、まずは自分がどのパターンに該当するかを確認しましょう。
新入学・転入学・編入学の基本的な違い
3つの入学方法の違いを表で整理しました。
| 入学方法 | 対象者 | 入学時期 | 単位引継ぎ | 在籍期間 |
|---|---|---|---|---|
| 新入学 | 中学校を卒業した人 | 主に4月(一部10月入学も) | なし | 3年以上必要 |
| 転入学 | 現在高校に在籍中の人 | 随時可能(学校により異なる) | 可能 | 前の学校の在籍期間を引継げる |
| 編入学 | 高校を中退した人 | 主に4月・10月 | 可能(一部) | 中退までの在籍期間は引継げない |
- 新入学:中学卒業後、初めて高校に入学する
- 転入学:現在の高校から通信制高校に「転校」する(在籍期間・単位がそのまま引き継がれる)
- 編入学:高校を一度中退した後に「再入学」する(取得済み単位の一部を引き継げる場合がある)
最も大きな違いは、転入学は「転校」であり、編入学は「再入学」である点です。転入学の場合は前の学校の在籍期間がそのまま引き継がれるため、3年未満で卒業できる可能性があります。
どの入学方法を選ぶべき?状況別の選び方

自分の状況に合わせて、適切な入学方法を選びましょう。
- 中学3年生→ 新入学
- 現在全日制・定時制高校に在籍中で転校したい→ 転入学
- 高校を中退した(休学中)→ 編入学
- 高校を卒業できなかった(単位不足で卒業できず)→ 編入学
- 社会人だが高卒資格を取りたい→ 編入学または新入学
特に、現在高校に在籍中の方は、中退する前に転入手続きを始めることが重要です。中退してしまうと編入学扱いとなり、在籍期間が引き継げなくなるため、卒業までの期間が長くなる可能性があります。
単位の引継ぎと卒業までの期間
転入学と編入学では、前の学校で取得した単位を引き継げる場合があります。
- 転入学:前の学校で取得した単位がそのまま引き継がれる。在籍期間も通算されるため、最短での卒業が可能
- 編入学:取得済み単位の一部を引き継げる場合がある。ただし、在籍期間はリセットされるため、最低3年間の在籍が必要
- 新入学:単位引継ぎなし。3年以上の在籍+74単位の取得が必要
例えば、全日制高校1年生の3月に転入した場合、1年間の在籍期間と取得済み単位がそのまま引き継がれるため、残り2年で卒業を目指すことができます。
一方、編入学の場合は在籍期間がリセットされるため、たとえ2年間高校に通っていても、編入後さらに3年間在籍しなければ卒業できません。詳しくは通信制高校は何年で卒業できる?の記事をご覧ください。
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🔄 転入学の手続き方法と注意点
転入学は、現在高校に在籍中の状態で通信制高校に転校する手続きです。在籍期間と単位が引き継がれるため、最もスムーズに卒業を目指せる入学方法と言えます。
転入学ができる人・できない人
転入学は、現在高校に在籍中であることが絶対条件です。
- 現在、全日制高校・定時制高校・通信制高校に在籍中の生徒
- 休学中だが、正式には在籍している状態の生徒
- 不登校で学校に通えていないが、在籍している生徒
- すでに高校を中退している人(編入学が必要)
- 中学卒業後、一度も高校に入学していない人(新入学が必要)
- 退学手続きが完了してしまった人(編入学が必要)
退学届を提出する前に転入先を決めることが非常に重要です。退学が正式に受理されてしまうと、編入学扱いとなり、在籍期間が引き継げなくなります。
転入学の手続きの流れ
転入学の手続きは、以下の流れで進みます。
- 転入先の通信制高校を探す:資料請求・学校見学を行う
- 現在の学校に転校の意思を伝える:担任・保護者と相談
- 転入先の学校に出願する:願書提出・入学試験を受ける
- 合格通知を受け取る:入学許可が下りる
- 現在の学校に退学届を提出する:転入先の入学日に合わせて退学
- 通信制高校に入学:オリエンテーション参加・学習開始
重要なポイントは、転入先の入学が決まってから現在の学校を退学することです。先に退学してしまうと、転入ではなく編入扱いになってしまいます。
転入時に必要な書類
転入学の際には、以下の書類が必要になります。
- 入学願書(転入先の学校指定の書式)
- 在学証明書(現在の学校が発行)
- 成績証明書(単位取得状況を証明)
- 転学照会書(現在の学校と転入先の学校間でやり取り)
- 住民票(本人確認用)
- 写真(証明写真)
- 入学検定料(学校により異なる)
書類の準備には時間がかかる場合があるため、余裕を持って手続きを進めることが大切です。特に、在学証明書や成績証明書は現在の学校に発行してもらう必要があります。
転入学の注意点とよくある失敗
転入学を成功させるために、以下の注意点を押さえておきましょう。
- ❌ 先に退学してから転入先を探す → 編入扱いになり、在籍期間がリセットされる
- ❌ 転入時期を考えずに手続きする → 単位取得のタイミングがずれて卒業が遅れる
- ❌ 書類準備を後回しにする → 手続きが間に合わず、希望の時期に転入できない
- ❌ 保護者に相談せずに進める → 同意が得られず、手続きが止まる
転入学は随時受け付けている学校が多いですが、学校によっては入学時期が限られている場合もあります。希望する学校の募集要項を事前に確認しておくことが大切です。
📝 編入学の手続き方法と単位引継ぎ
編入学は、高校を一度中退した人が再び高校に入学する手続きです。転入学と異なり、在籍期間はリセットされますが、取得済み単位の一部を引き継げる場合があります。
編入学ができる人・できない人
編入学は、高校を中退した人が対象となります。
- 高校を中退した人
- 高校在学中に退学届を提出し、退学が受理された人
- 単位不足で卒業できなかった人
- 社会人として働いているが、高卒資格を取得したい人
- 現在高校に在籍中の人(転入学が必要)
- 中学卒業後、一度も高校に入学していない人(新入学が必要)
編入学の場合、中退からのブランク期間が長くても問題ありません。何年経っていても、高卒資格を取得したいという意志があれば、通信制高校に編入することができます。
編入学の手続きの流れ
編入学の手続きは、以下の流れで進みます。
- 編入先の通信制高校を探す:資料請求・学校見学を行う
- 前の学校から必要書類を取り寄せる:成績証明書・単位修得証明書
- 編入先の学校に出願する:願書提出・入学試験を受ける
- 合格通知を受け取る:入学許可が下りる
- 通信制高校に入学:オリエンテーション参加・学習開始
編入学の場合、前の学校から成績証明書を取り寄せる必要があります。中退から時間が経っている場合でも、前の学校に連絡すれば証明書を発行してもらえます。
編入時に必要な書類
編入学の際には、以下の書類が必要になります。
- 入学願書(編入先の学校指定の書式)
- 成績証明書(前の学校が発行)
- 単位修得証明書(前の学校が発行)
- 在籍期間証明書(前の学校が発行)
- 退学証明書(前の学校が発行)
- 住民票(本人確認用)
- 写真(証明写真)
- 入学検定料(学校により異なる)
前の学校に連絡する際は、「通信制高校への編入のため、成績証明書と単位修得証明書を発行してほしい」と伝えればスムーズに手続きが進みます。
単位引継ぎのルールと卒業までの期間
編入学では、前の学校で取得した単位の一部を引き継ぐことができます。
- 取得済み単位:前の学校で正式に単位認定された科目の単位は引き継げる
- 在籍期間:編入学ではリセットされる。編入後、最低3年間の在籍が必要
- 卒業要件:74単位以上+3年以上の在籍+特別活動30時間以上
例えば、全日制高校を2年生の途中で中退し、30単位を取得していた場合、編入後は残り44単位を取得すれば卒業要件を満たせます。ただし、在籍期間は編入後から3年間必要です。
つまり、編入学の場合は「単位は引き継げるが、在籍期間は引き継げない」という点が転入学と大きく異なります。詳しくは通信制高校とは?完全ガイドをご覧ください。
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🎓 新入学の手続き方法と入学時期
新入学は、中学卒業後に初めて高校に入学する手続きです。通常の高校受験と同様の流れで進みますが、通信制高校の入試は全日制高校よりもハードルが低い場合が多いです。
新入学ができる人・できない人
新入学は、中学校を卒業した人が対象となります。
- 中学3年生で、卒業見込みの人
- 中学校を卒業したが、まだ高校に入学していない人
- 中学校卒業後、数年経っているが高校に入学したい人
- 現在高校に在籍中の人(転入学が必要)
- 高校を中退した人(編入学が必要)
中学卒業から時間が経っていても新入学は可能です。社会人の方でも、高校に一度も入学したことがなければ、新入学として通信制高校に入学できます。
新入学の手続きの流れ
新入学の手続きは、以下の流れで進みます。
- 通信制高校を探す:資料請求・学校見学・体験授業に参加
- 出願する学校を決定する:複数校を比較検討
- 出願書類を準備する:願書・調査書・写真など
- 願書を提出する:郵送または持参
- 入学試験を受ける:面接・作文・学力試験など
- 合格発表・入学手続き:合格通知受取・入学金納入
新入学の場合、複数の学校を比較検討することが重要です。学費、サポート体制、通学頻度、進路実績などを比較し、自分に最も合った学校を選びましょう。詳しくは通信制高校の選び方ガイドをご覧ください。
新入学の入学時期と出願時期
通信制高校の新入学の入学時期は、主に4月入学ですが、一部の学校では10月入学も可能です。
| 入学時期 | 出願時期 | 入試実施時期 |
|---|---|---|
| 4月入学 | 前年10月〜3月 | 前年11月〜3月 |
| 10月入学 | 4月〜9月 | 5月〜9月 |
多くの通信制高校では、出願から入試、合格発表までの期間が短いため、全日制高校の受験に失敗してからでも間に合う場合があります。
新入学時に必要な書類
新入学の際には、以下の書類が必要になります。
- 入学願書(学校指定の書式)
- 調査書(中学校が発行。内申書とも呼ばれる)
- 卒業証明書(中学校が発行。卒業見込みの場合は卒業見込証明書)
- 住民票(本人確認用)
- 写真(証明写真)
- 入学検定料(学校により異なる)
調査書は、中学校の担任や進路指導の先生に依頼すれば発行してもらえます。発行に時間がかかる場合があるため、早めに依頼しておくことをおすすめします。
✍️ 通信制高校の入試内容と合格のコツ

「通信制高校の入試は難しいの?」と心配する方もいるかもしれませんが、通信制高校の入試は、全日制高校と比べて難易度が低い場合がほとんどです。
通信制高校の入試の種類
通信制高校の入試は、主に以下の3つの形式で実施されます。
- 面接試験:ほぼすべての学校で実施。志望動機や学習意欲を確認
- 作文試験:多くの学校で実施。テーマに沿って自分の考えを記述
- 学力試験:一部の学校のみ実施。基礎学力を確認(中学レベル)
多くの通信制高校では、面接と作文のみで合否が決まるため、学力に自信がない方でも安心して受験できます。
面接試験の対策と頻出質問
面接試験では、以下のような質問がよく聞かれます。
- 「なぜ通信制高校を選んだのですか?」
- 「この学校を志望した理由は何ですか?」
- 「高校卒業後の進路はどのように考えていますか?」
- 「中学時代(前の学校で)頑張ったことは何ですか?」
- 「自分の長所と短所を教えてください」
- 「通信制高校でどのように学習を進めていきたいですか?」
- 正直に話す:無理に良く見せようとせず、正直な気持ちを伝える
- 前向きな姿勢を示す:過去の失敗よりも、これからの目標を語る
- 学校について調べておく:志望校の特徴やカリキュラムを事前に確認
- 身だしなみを整える:清潔感のある服装で臨む
面接官は、「この生徒は通信制高校で学習を続けられるか」「卒業する意志があるか」を確認しています。完璧な回答をする必要はなく、自分の言葉で誠実に答えることが大切です。
作文試験の対策とテーマ例
作文試験では、以下のようなテーマが出題されることが多いです。
- 「志望動機」
- 「高校生活で目指すこと」
- 「将来の夢」
- 「私の長所」
- 「最近興味を持ったこと」
- 「これまでの人生で学んだこと」
- 構成を意識する:序論・本論・結論の3段構成で書く
- 具体例を入れる:抽象的な内容ではなく、具体的なエピソードを盛り込む
- 文字数を守る:指定された文字数の8割以上は書く
- 誤字脱字に注意:書き終わったら必ず見直す
作文試験は、文章力よりも「学習意欲」や「前向きな姿勢」が評価されます。難しい言葉を使う必要はなく、自分の言葉で素直に書くことが大切です。
学力試験の対策(実施校のみ)
一部の通信制高校では、学力試験が実施される場合があります。ただし、出題範囲は中学校の基礎レベルであり、難易度は高くありません。
- 出題科目:国語・数学・英語が中心
- 出題範囲:中学1〜3年の基礎内容
- 形式:選択問題・記述問題
- 目的:基礎学力の確認(合否の決定要因ではない場合が多い)
学力試験が実施される学校でも、試験結果だけで不合格になることは少なく、面接や作文と合わせて総合的に判断されます。
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📄 入学手続きに必要な書類一覧

通信制高校への入学手続きには、さまざまな書類が必要です。ここでは、入学方法別に必要な書類を整理しました。
新入学で必要な書類
| 書類名 | 発行元 | 注意点 |
|---|---|---|
| 入学願書 | 志望校 | 学校のWebサイトまたは郵送で入手 |
| 調査書 | 中学校 | 担任または進路指導の先生に依頼 |
| 卒業証明書 | 中学校 | 卒業見込みの場合は卒業見込証明書 |
| 住民票 | 市区町村役所 | 本籍地記載の有無を確認 |
| 証明写真 | 写真館または証明写真機 | サイズ・枚数を確認 |
| 入学検定料 | – | 振込または現金納入 |
転入学で必要な書類
| 書類名 | 発行元 | 注意点 |
|---|---|---|
| 入学願書 | 転入先の学校 | 学校のWebサイトまたは郵送で入手 |
| 在学証明書 | 現在の学校 | 在籍中であることを証明 |
| 成績証明書 | 現在の学校 | 取得単位を証明 |
| 転学照会書 | 現在の学校・転入先の学校 | 学校間でやり取り |
| 住民票 | 市区町村役所 | 本籍地記載の有無を確認 |
| 証明写真 | 写真館または証明写真機 | サイズ・枚数を確認 |
| 入学検定料 | – | 振込または現金納入 |
編入学で必要な書類
| 書類名 | 発行元 | 注意点 |
|---|---|---|
| 入学願書 | 編入先の学校 | 学校のWebサイトまたは郵送で入手 |
| 成績証明書 | 前の学校 | 中退後でも発行可能 |
| 単位修得証明書 | 前の学校 | 取得単位を証明 |
| 在籍期間証明書 | 前の学校 | 在籍期間を証明 |
| 退学証明書 | 前の学校 | 正式に退学したことを証明 |
| 住民票 | 市区町村役所 | 本籍地記載の有無を確認 |
| 証明写真 | 写真館または証明写真機 | サイズ・枚数を確認 |
| 入学検定料 | – | 振込または現金納入 |
書類準備の注意点とスケジュール
書類準備をスムーズに進めるためのポイントをまとめました。
- 早めに準備を始める:調査書や成績証明書は発行に時間がかかる場合がある
- 志望校の募集要項を確認:学校によって必要書類が異なる場合がある
- 提出期限を厳守:期限を過ぎると受理されない場合がある
- コピーを取っておく:万が一に備えて書類のコピーを保管
書類準備は出願の1〜2ヶ月前から始めることをおすすめします。特に、前の学校に依頼する書類は、時間に余裕を持って依頼しましょう。
🗓️ 入学手続きの全体の流れとスケジュール

通信制高校への入学手続きの全体の流れを、スケジュール形式で解説します。
入学までの全体スケジュール
4月入学を想定した、入学までの標準的なスケジュールです。
| 時期 | やるべきこと |
|---|---|
| 前年6〜9月 | 学校を探す・資料請求・学校見学 |
| 前年10〜12月 | 志望校を決定・出願準備 |
| 前年12月〜2月 | 願書提出・入学試験 |
| 2〜3月 | 合格発表・入学手続き・入学金納入 |
| 4月 | 入学式・オリエンテーション・学習開始 |
余裕を持ったスケジュールで進めることが、後悔しない学校選びの鍵です。複数の学校を比較検討する時間を確保しましょう。
学校選びから出願までの流れ
- 情報収集:Webサイト・資料請求で学校の特徴を調べる
- 学校見学:実際に学校を訪問し、雰囲気を確認
- 体験授業:可能であれば体験授業に参加
- 志望校決定:複数校を比較し、最終決定
- 出願書類準備:必要書類を揃える
- 願書提出:郵送または持参で提出
学校選びについて詳しく知りたい方は、通信制高校の選び方ガイドをご覧ください。
入試から入学までの流れ
- 入学試験受験:面接・作文・学力試験(学校による)
- 合格発表:郵送またはWebで通知
- 入学手続き:入学金・授業料の納入
- 入学式・オリエンテーション:学校生活の説明を受ける
合格後の手続きは、期限内に確実に行うことが重要です。入学金の納入が遅れると、入学が取り消されることもあるため注意しましょう。
入学後のオリエンテーションと学習開始
入学後は、以下のような流れで学習がスタートします。
- 入学式:保護者同伴で参加する学校が多い
- オリエンテーション:学校のルール、学習方法の説明
- 履修科目登録:履修する科目を選択
- 教材配布:教科書・学習プリントの受け取り
- 学習開始:レポート作成・スクーリング参加
入学後は、担任の先生や学習サポートスタッフが丁寧にサポートしてくれるため、安心して学習を始められます。わからないことがあれば、積極的に相談しましょう。
通信制高校の学習スタイルについて詳しく知りたい方は、通信制高校とは?完全ガイドをご覧ください。
❓ よくある質問(FAQ)
通信制高校への入学に関して、よくある質問にお答えします。
Q1. 転入と編入、どちらが卒業しやすいですか?
A. 転入学の方が卒業しやすいです。転入学は在籍期間と単位が引き継がれるため、最短での卒業が可能です。一方、編入学は在籍期間がリセットされるため、卒業までに最低3年間かかります。現在高校に在籍中の方は、退学する前に転入手続きを始めることが重要です。
Q2. 通信制高校の入試に落ちることはありますか?
A. 通信制高校の入試は、全日制高校と比べて合格率が高く、ほとんどの学校で90%以上の生徒が合格します。ただし、面接や作文で「学習意欲がない」「卒業する気がない」と判断されると、不合格になる可能性もあります。誠実に受験すれば、合格できる可能性は非常に高いです。
Q3. 入学金や授業料はいつ支払いますか?
A. 入学金は合格後、入学手続き時に支払います。授業料は学校によって異なりますが、多くの場合、前期(4〜9月分)と後期(10〜3月分)に分けて支払います。また、高等学校等就学支援金を活用すれば、授業料の負担を大幅に軽減できます。
Q4. 不登校でも通信制高校に入学できますか?
A. はい、入学できます。通信制高校は、不登校の生徒を積極的に受け入れる学校が多く、心のケアや学習サポートが充実しています。面接試験でも、不登校の経験は不利にならず、むしろ「これから頑張りたい」という前向きな姿勢が評価されます。詳しくは不登校でも通いやすい通信制高校をご覧ください。
Q5. 社会人でも通信制高校に入学できますか?
A. はい、入学できます。通信制高校には年齢制限がなく、社会人の方でも高卒資格を取得することが可能です。仕事と両立しやすいカリキュラムが用意されているため、働きながら無理なく学習を進められます。
Q6. 転入・編入の場合、前の学校の単位はどのくらい引き継げますか?
A. 転入学の場合、前の学校で取得した単位はすべて引き継がれます。編入学の場合も、取得済み単位の一部を引き継げることが多いですが、学校によって異なるため、事前に確認が必要です。
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まとめ:自分に合った入学方法で通信制高校へ
本記事では、通信制高校への入学方法について、新入・転入・編入の違いから具体的な手続き方法、入試内容、必要書類まで、網羅的に解説してきました。
- 新入学:中学卒業後、初めて高校に入学
- 転入学:現在の高校から転校。在籍期間・単位が引き継がれる
- 編入学:高校中退後に再入学。単位は引き継げるが在籍期間はリセット
- 通信制高校の入試は面接・作文が中心で、合格率が高い
- 書類準備は早めに、余裕を持って進める
- 転入を考えている方は、退学前に手続きを始めることが重要
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